ANA STORE

menu

ANA EC

HOME > <シンプルライフのすすめ>ミニマリスト男子・女子の「旅ルール」

<シンプルライフのすすめ>ミニマリスト男子・女子の「旅ルール」Vol.5

<シンプルライフのすすめ>
ミニマリスト男子・女子の「旅ルール」Vol.5

  • facebookfacebook
  • twittertwitter
  • LINELINE

2017/5/29 UPDATE

最近、「ミニマリスト」という言葉が世間にだいぶ知られるようになってきました。ミニマリストの利点は、「モノ」を減らすことで、必然的に身の回りがシンプルになり、心に余裕が生まれ、「自分にとって本当に必要なモノ」を見極めた毎日を過ごすことができる点です。

そんな「本当に必要なもの」を見極めているミニマリストが、旅や出張にマストとしているものは何でしょうか?そのマストとしているコト・モノを参考にすれば、あなたにとっての「マスト」を見極めるヒントになるかもしれません。

今回登場いただいたのは、充実した旅(人生)を送るすべての人に向けたブログメディア「タビダー」を運営している、ブロガーの宮淳一さん。旅の目的を明確にし、何を選び、何を得るのか?で判断する宮さんの考え方は、皆さんのライフスタイルの参考にもなりそうですよ。



なぜミニマリストになったのか?


  • なぜミニマリストになったのか?

僕は仕事の一部として写真撮影をしていたことから、2015年に一人でタイ・バンコクに写真撮影を目的とした旅に出かけました。

はじめての一人海外旅行だったので色々と不安でした。結果、その不安を解消するため必要以上にたくさんの物をリストアップし、それらが入る一番大きなスーツケースに目一杯押し込み、引きずりながらタイに行きました。

一眼レフカメラ2台、レンズ4本、ほとんど使わなかったノートパソコン…etc.結果はどうだったかというと、荷物の重さとバンコクの蒸し暑さで写真撮影をする気力すら無くなってしまったのです。

「バックパックが重い…苦しい…そして暑い…もっと荷物を軽くすれば良かったなぁ…」

そんな事ばかりをずっと考えていました。この経験から、次に行ったベトナム、カンボジア旅行の時は思い切って荷物を徹底的に減らしました。スーツケースも使わずにバックパックだけに収めました。そうしたら、驚くほど快適だったのです。

「物を持たないことがこんなにラクだったとは」。

何かを得たければ何かを手放すという言葉を心底感じました。この実体験を元に帰国後は、鬼神の如く目につくモノを処分しました。きっと誰でもそうだと思いますが、“モノを捨てるスイッチ”に火が着くと止まらなくなります。僕の場合、行き過ぎて間違って自分の預金通帳まで捨ててしまいました…笑(その後、銀行で再発行してもらいましたが)




ミニマリストになって何が変わったか?


よく言われることですが、趣味や仕事など集中できる時間が多く持てるようになりました。身の回りのあらゆるものをシンプルにすることで、余計な雑念を向ける対象が減ったのが理由だと思います。

例えば、買ったけど使わずに置いてあるウォーキングマシーンがあれば真っ先にそれを断捨離します。
あとは、ずっと捨てられなかった過去の思い出のものを整理することで、一区切りつけられました。目に入る所に色々なものがあると、無意識のレベルで過去に引っ張られます。そういったものを周りからなくすことで、未来志向になることができます。

余談ですが、友人に片付いた部屋の写真を見せたら、心配されました…笑

「何これ?何かあったの?親が悲しむよ…」
ミニマリストとしての生き方は、まだ一般的には理解してもらいづらいのかもしれません。ですが、重要なのは「自分がどうありたいか?」。ミニマリストになって、今まで以上に物質的価値から経験的価値を重視するようになり、自分のあり方が明確化されました。




旅や出張に行くときにルールにしていること


ルールは「目的を明確化する」ことです。旅や出張に行く目的はシンプルに一つだけに絞り込みます。最近失敗したのが、スイスのマッターホルンに行った時のことです。目的はスノーボードでした。

  • 旅や出張に行くときにルールにしていること

しかし…

「滅多に行けないマッターホルンに行くのだから、マッターホルンをドローンで空撮しよう!」そう思い立ち、スイスまで大型の空撮用ドローン(DJI Phantom3)とスノーボード用品を一緒に持って行ってしまったのです。

  • 旅や出張に行くときにルールにしていること

これが非常に無謀な挑戦になってしまいました。移動中の素晴らしい景色も見る余裕がないほどの沢山の荷物になってしまい、さらに現地では、スノーボードに夢中になって、ドローンもほとんど使いませんでした。

この“滅多に行けないから欲張りをしたくなる”のが人間の性かもしれませんが、ここが大きな落とし穴だと思います。

「せっかく旅に行くのだから、ここもあそこも全部周って見てみたい!」と、欲張りすぎると一つ一つの濃度は確実に薄れて、単なる観光地巡りのつまらない旅になりかねません。

  • 旅や出張に行くときにルールにしていること
  •         

旅の目的が「マッターホルンでスノーボードをする!」とシンプルに明確化できれば余計な荷物は減り、それだけに集中できたことだと思います。この旅以降は必ず目的を明確化させて、目的を100%以上達成できるような準備と行動を意識しています。

例えば、以前フィリピンのセブ島に2週間の短期留学をしたときのことです。旅の目的を「英語の習得」と明確化し、勉強するためだけの荷物に絞りました。セブでのアクティビティは、あえてノープランです。

本来の目的である「語学の習得」以外のプランをあれこれ考えると、その分の余計な荷物が増えます。もしどうしても必要なものがあれば、現地調達でなんとかなるので、あまり日本で準備し過ぎないことを肝に銘じています。

僕自身が気に留めていることとして、“荷物を減らすのは手段であって目的ではない”ということです。セブ留学中は基本的に1日中英語の授業があります。夜も宿題や予習、復習、バッチメイトやルームメイトと遊びに行くなど、いくら時間があっても足りません。そんな中、衣類を3日分しか用意していなければ、洗濯の回数や手間が増え、貴重な時間が奪われます。

何を手放し、何を得るか?その目的に合わせて、ケースバイケースで荷物の選定をすることを意識しています。




ミニマリストとして欠かせない「マストなアイテム」は?


そんな私ですが、「普段これだけは欠かせない」と思っているアイテムを、日常生活でのマストアイテム、旅でのマストアイテム、それぞれご紹介します。



日常のマストアイテム



  • 日常のマストアイテム
  •         

日常のマストアイテムはヨガマットです。元々、僕は社会人になった時に急激に太り、一時体重が100kgまで迫る勢いでした。その後、ウォーキング、ランニング、スイミング、ロードバイク、筋トレと様々な有酸素運動、無酸素運動を10年以上やってきました。

そして最もお手軽かつ効果的なトレーニングとして辿り着いたのが「体幹トレーニング」です。ヨガマットの上に肘と腕と足のつま先を床につき、床と並行姿勢を一定時間キープするトレーニングです。

ヨガマットがないと腕が痛くてできませんが、逆にこれがあれば自宅でもどこでも体幹トレーニングが可能です。僕の取引先の会社にもおすすめして、大量のヨガマットを導入していただき、グループトレーニングなんかをして楽しんでいます。

ヨガマットひとつでジムに行かなくてもスリムな体型をキープできます。ヨガマットは時間もお金も節約しながら健康的な体が手に入るマストアイテムです。





旅のマストアイテム



  • 旅のマストアイテム
  •         

僕の旅のマストアイテムは「ランニングシューズ」です。

僕はよく日本でも海外でも滞在先で旅ランをします。特に海外での旅ランは最高にエキサイティングな体験です。観光地を巡る時、最低限の持ち物として現金やカードが入った財布くらいは持っていくと思います。

しかし、旅ランは基本的に何も持っていきません。完全に「手ブラ」です。コンビニやカフェに立ち寄って水や食料を補給できる程度の小額紙幣をポケットに入れるだけです。

まだ人の少ない早朝、ランニングシューズを履き、一切の荷物を持たずに外に出た瞬間、背中に羽根が生えたような軽さを感じます。この感覚がたまらなく好きです。

  • 旅のマストアイテム
  •         

普段は観光客で溢れかえるフィレンツェの街並みやローマの古代遺跡も、早朝なら独り占めできます。

走りながら自分の足で色々な所に行き、未知のものを発見できる楽しさは、他人が運転する乗り物で“連れて行ってもらう”体験とは全く違います。

自分を本当の意味で自由にしてくれるランニングシューズは旅のマストアイテムです。







※この記事は更新日時点の情報を元に作成されています。変更となる可能性もありますので予めご了承ください。
※掲載商品の売り切れなど、ご希望に添えない場合もございます。
※当記事は個人の見解によるものです。当社が商品を推奨するものではありません。




合わせて読みたい

  • facebookfacebook
  • twittertwitter
  • LINELINE